インプラントの脱落

インプラントの脱落

歯が欠けたり抜けてしまったときの治療に差し歯がありますが、差し歯には抜けてしまうときがあります。
ちょっとやそっとのことでは抜けませんが、硬いものを食べたりぶつかったりしたときに差し歯が抜けたという人の話を聞いたことがありませんか?その点、インプラント治療をすると歯が抜けることはないと言いたいところですが、インプラントにも脱落の可能性がわずかにしろあります。
原因として考えられるのは、手術の際に雑菌が侵入して感染症に陥ってしまったケース、インプラント埋め込み時に骨にかかる圧力が強くて炎症が起きてしまったケースなどが挙げられます。
これらはいずれも、歯科医側のミスです。
一方で、喫煙が原因となるような患者側のケアレスによるインプラントの脱力もあります。
不思議に思うかもしれませんが、タバコをすっていると血管が収縮するためにインプラントと骨がうまく結合しなくなります。
するとインプラントが脱落してしまう可能性が高くなるのです。
タバコは百害あって一利なしともいいますし、インプラント治療をきっかけに禁煙してみるのもいいかもしれませんよ。
いまや禁煙は、お薬でも成功することができます。
禁煙補助剤を処方してもらいながら、インプラント治療を行ってくれる歯科医もあるそうです。
この他、自宅で口内のケアを怠ったことによりインプラント周囲炎などになってしまうと、インプラントが抜け落ちてしまうことがあります。
歯科医の定期健診も、きちんと受診するようにしましょう。